6/27ついに最終回でした。個性の強い劣等生達が、桜木先生から教えられたあらゆる手法を使って自信を取り戻し、限られた期間全力で勉強することでとても合格できるなんて思ってもいなかった東大に合格すると言うドラマです。あまりにも短期間のため出来過ぎた感がありますが、人生における進路を決める上でたくさん共感できました。赴任してきて早々、生徒たちに「自分の人生を変えられるのは自分しかいないんだ!自分自身で目を覚ますしかない」環境のせい、育ちのせいと言って責任を転嫁しても何も生み出しません。自分で変えていかないと前には進めませんよね!「国はお前たちに馬鹿であって欲しい!国はもくもくと馬車をひく馬車馬であって欲しい、その方が都合がいいんだ」今の政治家達の政策を見ていると、自分たちの利益優先で、国民をそのように見ているとしか思えません。最終回の桜木先生の言葉しびれました。「人生で一番大事なのは、東大に行くことでも、勝つことでも、結果を出すことでもない。お前らが目標に向かって過ごした一分の人分一秒、自分の人生を変えようとがむしゃらに努力したその道のり、熱意、そして仲間への想い。それこそに価値がある」東大に合格することはあくまで通過点に過ぎない、人生目標を持って努力する大切さを教えられました。コロナでぶれていてはいけませんね!反省ですm(_ _)m