パレスチナもウクライナも人殺しはもうたくさん!
2024.05.21更新
「医師が診たパレスチナとアフガニスタン 平和的生存権の理念と実践」という本を先週末読んでいましたが、あまりにも現場の悲惨な状況に、最後まで読みきれませんでした。学校で子どもたちに夢は問うと、「大人まで生きれるの?」と言う答えに胸が張り裂けそうでした。戦争で直接殺傷されるだけでなく、不衛生な環境や病気、餓死など間接的にも人が亡くなっていきます。作者の猫塚義夫氏は、アフガニスタンに行っても中村哲先生の日本だからと多くのタリバン兵から救われたそうです。中村先生のように生活できる糧を作ることが、最大の援助であり解決方法ではないのでしょうか?武力で解決することなんてあるんですか?子供達が、未来を語ることのできない環境にしてしまうなんて、人間失格ではないでしょうか!どうして世界の英知が集まって解決できないのでしょうか?平和な世界に住めることの有り難みを感じながらも、何も貢献できていない自分に嫌気が差します。日本がイニシアティブを取って、1日でも早く平和な世界に戻って欲しいです!
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