昨日は、夕方までクリニックで仕事をして、夕食後早めに寝室に入って英語の勉強をしていました。年齢とともに気力が続かず、枕元に図書館から子供が借りていた「巻寿司のひみつ」と言う本がありました。手に取ると、巻寿司の生い立ち、名前のいわれ、地方による特色などがマンガ形式で分かりやすく記載されています。その中で、寿司と節分のいわれを初めて理解しました。「寿(ことぶき)」は良いことや長い命を意味し、「司る」は象徴するという意味で、 寿を司っているから寿司を食べると良いことがあったり長生きできたりするよという意味なんですね!スシローによく行きますが、験がいいのですね!感動しました。また節分は、まさしく季節の分かれ目(立春、立夏、立秋、立冬)の前日を意味し、その中で新年を迎える春が、重要視されて行事として残ったそうです。以前にも書きましたが、豆まきも「魔(ま)を滅(めっ)する」ということで、普段何気なく行っている行事も、いわれを知ることでぐっと思いを込めてすることができます。また物知り博士として自慢できますよね!o(^▽^)o