4月も初旬が終わろうとしています。桜も満開で、夙川界隈では、既に散り始めています。電車に乗ると学生さんや着慣れていないスーツ姿の新人社員にお目にかかることが多くなりました。本来、春は新年度が始まり気持ちも高揚してくるのですが、暗いニュースばかりで、気分が晴れません。身の回りのインフレもさることながら、ウクライナの荒廃した町の映像や亡くなっていく人のことを考えると胸が詰まされます。民主主義を勝ち取るためにどれだけの犠牲を払わないといけないのでしょうか?社会人になって、不条理の中でも自分に言い聞かせ、自分なりに解決する方法を考え、今まで生きてきましたが、コロナ以降どうしようもできない状況に、自分の無力さをひしひしと感じ、心が空虚になっていきます。その中でジョン・レノンのイマジンと言う歌を、ハウステンボスでウクライナの歌手が歌っているニュースを見ました。何度も聞いていたのに、本当に魂を揺さぶる感じでした。一部抜粋しますが、ぜひ機会があれば聞いて欲しいです。
Imagine there's no countries
想像してごらん 国なんて無いんだと
It isn't hard to do
そんなに難しくないでしょう?
Nothing to kill or die for
殺す理由も死ぬ理由も無く
And no religion too
そして宗教も無い
Imagine all the people
さあ想像してごらん みんなが
Living life in peace
ただ平和に生きているって...