上記タイトルでYahooのコラムが掲載されていました。時間を大切にすることは、非常に重要だと思いますが、早送りしてドラマを見たり、イントロを飛ばしてサビの部分だけ歌を聞くなどが本当に時間を大切にすることなのでしょうか?最近効率化という大義名分のもとに、大切な間とか遊びの部分が削ぎ落とされ過ぎているように思えます。市場に行って店主に美味しい食べ方などを聞きながら購入するほうが、スーパーで買い物するより品物に愛情がこもっている気がします。オンラインセミナーで講義を聞くだけでは、その後の講演者との会話や参加者とのディスカッションがしにくいです。映画も歌も作者の魂が籠もっているにも関わらず、都合よくつまみ食いするだけでは、本当の意図が伝わらないのではないでしょうか!筆者が書かれていましたが、「Easy come,easy go」、すぐ入ったものはすぐ抜けてしまう。何もしたくない暑い夏だからこそ、日本本来の「間」を見直す良い機会ではないでしょうか!
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20230728-00359487