武富整形外科ブログ

2024.09.14更新

人を笑わせ、そして考えさせる研究に贈るノーベル賞と言われており、日本人が18年連続受賞なのでびっくりしました。今回の研究は、ドジョウが泥の中など低酸素環境では腸でも呼吸できるようになることから思いついたそうです。呼吸不全のブタやマウスに対し、多量の酸素を溶かし込んだ液体をお尻から投与すると血中の酸素が増えることを発見し、2021年に発表。お尻からの呼吸で肺の機能を完全に肩代わりするのは難しいが、出生時に呼吸が十分にできない赤ちゃんへの一時的な酸素供給手段になる可能性があり、今年6月には人での安全性を調べる試験が始まっているそうです。着眼点が凄いし、実際に医学に応用されようとしているところがもっと凄いです。これだけAIが発達し、情報が溢れていても、少し視点を変えるとまだまだ多くの発見があるのですね!現代人は、日常生活がなに不自由なく送れるので、逆に発想の転換が難しくなっているのかもしれません。肛門呼吸読売オンラインより引用

投稿者: 武富整形外科

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

武富整形外科 TAKETOMI CLINIC お電話はこちらから:078 -232 -7277 診療時間:月~土 8:30~12:00 13:30~17:00 休診日:水曜、土曜午後、日曜、祝日、第5土曜日