タケモン新聞4月号
2025.03.31更新
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2025.03.30更新
昨日、スタッフ&皆様の協力で楽しい会ができました。スタッフもこのために1ヶ月ぐらい前より構成、スライド、音楽、リハーサルも準備してくれました。中には身体が固くて、スムーズにできていない人もいましたが、頑張ってトライしてくれていました。最後にも述べましたが、やっぱり自分がやりたいことを自分ででき、動けることが人生を謳歌するのに大切です。手助けも必要ですが、自分で地道に続けることが大切です。なるべくエスカレーターやエレベーターを使わず、階段を使う。ワンフロアーだけでも良いと思います。また気候の良い時には、外出し、外の空気を思いっきり吸って、景色を楽しみましょう!そうすることによって気持ちも身体もリフレッシュします。僕自身の経験から言うと、痛みがあってもある程度動いた方が、痛みは早く取れます。そのために一時的に痛み止めを使うことは、良いと思います。時々痛み止めは、治すことなく痛みを止めているだけでしょう!と言われることがありますが、動くことによって薬を、減量し止めることができます。予防的にも飲むこともやめましょう!痛くなってから服用しても1時間ぐらいすると効果は出てきます。美声が聞けたり、素晴らしいステンドグラスの紹介、患者さん同士の笑顔の会話が、やって良かったという思いを強くしました。次回は、希望もありワイン教室&イタリアンで企画したいと考えています。乞うご期待!
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2025.03.28更新
日経にマネックス証券の広木隆の上記タイトルのコラムが出ていました。投資家の視点からすると、消極的選択法で日本株は選ばれることはあっても、積極的に選択されることはないと!実際中国は、内需拡大やアメリカの貿易戦争に対しても対策を取っています。ロシアと中国との関係を絶ち、自国の産業転換もうまく行かなくなっているドイツも、多額の財政出動に動きだしました。アメリカは、御存知の通り自国第一主義です。言葉を拝借すると「ドイツも中国も国を挙げて経済を守ろうとしている。歴史的な財政政策の転換や首相による外資系企業へのトップセールス。トランプ米大統領の「Make America Great Again(米国を再び偉大に)」は言うまでもない。善しあしは別として、欧米中とも政治家が自国のためになりふり構わずの政治に突き進んでいるのだ。それらに比べて、我が国では、国民生活の何がどう改善されるのかよくわからない「年収の壁」議論、多くの経済学者が反対する高校無償化、極めつきが新人議員への商品券配布だ。これでは勝負になるわけがない。24年度の株価リターンが日本一人負けの背景である」毎日のニュースを見て、この国の未来を憂います。
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2025.03.25更新
慶応大学病院で脊髄損傷の患者さんに、iPS細胞を移植して、4名の内2名の患者さんに運動機能が改善したとニュースでありました。何年か前にも京大で、パーキンソン病の患者さんの脳にiPS細胞を移植して、症状が改善し福音をもたらすとニュースになっていました。大学側が成果を主張したいためなのかそれともマスコミが難病が治るかもという受けを狙いたいのか仔細について分かりませんが、過大な期待を抱かせる報道には甚だ疑問です。僕も大学院で再生医療を研究していたので、再生医療の難しさをある程度理解しているつもりです。今回の慶応の研究も、安全性について、つまりiPS細胞で再生するかどうかではなく、移植して副作用など起こらないかどうかの治験です。ましてや患者さんも急性期で、自然回復する可能性もあり、かならずしもiPS細胞移植による再生など言えません。症例数も4名と、効果について述べるのには、少なすぎます。数が少ないと結果のブレが大きくなりがちです。過大な期待が失望に向かないように、もう少しきっちり検証して報道をしてもらいたいです。
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2025.03.22更新
摩耶ケーブルが一時廃止の危機にあったが、住民やその他の人に支えられて、現在は様々な催し物が開催され、利用者数が増えているとニュースでありました。神戸でいると身近すぎて、そんな事になっているとは知りませんでした。廃止反対と言う事は簡単ですが、どのような形で利用客を増やしていくか、アイデアを出すことはとても大切ですね!最近、鉄道も廃線のニュースを聞く機会が多くて、残念です。観光資源として活用することも大事ですし、鉄道はインフラのひとつなので、ある程度税金や公的資金で支える必要があると思います。一旦廃止にしてしまうと、復旧は勿論厳しいですし、あっという間に生活に必要な商店や銀行、郵便局、医療機関が無くなり、街が過疎化していく事例を数多く聞きました。効率化を求めるあまり数字だけが独り歩きしている感じがします。インバウンドも増えていることもあり、風光明媚な景色を堪能できる鉄道は、まだまだ存在価値があるのでは・・・ヨーロッパの鉄道のように、自転車も載せられるとかペット同伴可能、夜行列車復活などすれば需要を掘り起こせるのでは!
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2025.03.21更新
昨夜、ワールドカップアジア地区予選で、日本代表が、最速で出場権獲得しました。おめでとうございます!個々の選手の能力が高く、ほとんど海外で活躍選手で占められており、僕が大学時代からすると隔世の感があります。その中でも、森保監督の国歌斉唱時の涙と険しい顔の三笘選手のインタビューで勝つことの難しさを改めて強く思いました。観客は、これだけのスター選手が揃っているから勝って当たり前とおそらく大多数の人が思っています。しかしながら昨日のバーレーン戦を観ても、相手は死に物狂いでかかってくるのですから、そうやすやすと勝てるはずがありません。またホームの中で試合をするということは、プレッシャーも凄いと思います。その中で、自分や仲間を信じて戦うのは、並大抵のことではないはずです。森保監督の涙は、ここまで到達した感無量の涙と捉えました。勝負の世界は厳しく、勝利は努力の賜物だと実感しました。再来年のワールドカップが楽しみですo(^▽^)o
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2025.03.19更新
毎朝英語のレッスンをオンラインで受けているのですが、今日は国の政策についてのテーマでした。トランプ大統領になってから、あらゆる国が内向き志向、自国第一主義になっているのが、残念でなりません。内政干渉と言われても間違っていることは、間違っていると指摘しても構わないのでは!迎合に走るのは、論外です。イスラエルもロシアも同じことをしていても、タブルスタンダードで国策をしていると、やはり他国では受け入れられないですよね!パレスチナの支援をしていますが、また戦闘が始まって心を痛めています。できうることなら子供達だけでも救いたいです。今までの数々の戦争で暴力では何一つ解決していないから国際連合を作ったのに、ほぼ形骸化しています。経済格差も著しく、気候温暖化も止まらず、明るい未来が描きにくい世の中になりました。僕が子供の頃は、今よりも物もなくずっと貧しかったけど、人と人との繋がりも濃厚だったし、夢を描ける世の中でした。政治もどうでもよい事の論争に明け暮れ、肝心の国の重要指針については、全く論争されておらず、今後日本はどうなっていくのでしょうか・・・
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2025.03.14更新
毎日のニュースを見ていると、これでもかと言うぐらい横暴な政策が次々出てきますね!今回の関税、ウクライナ、ガザ、パナマ運河、グリーンランドなど上げていると枚挙の暇もないぐらいです。国と国との関係を、ビジネスと捉えているようですが、信頼があってこそ交流があり、貿易があると思います。彼のやり方を見ていると常に威圧的で植民地主義と殆ど変わらないのでは!この流れが、世界中に広まってしまわないか心配しています。弱肉強食の時代で、被害を受けるのはいつも立場の弱い人です。民主主義こそ、平和で発展した世が築けると信じてきた世代なので、今の状況は、ほぼコペルニクス的転回です。子供達に、希望が持てる未来が描ける世の中に一刻も早く変わって欲しいです。ホームレスの人々、崩壊した家屋、泣き叫ぶ人々の映像は、もう十分です。この状況で、ダブルスタンダード無しで、日本がリーダーシップを取るチャンスのような気がするのですが・・・・
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2025.03.13更新
整形外科では、治療対象者が高齢であることが多く、幸せな老後を送るのには健康寿命がいかに大切か、ひしひしと感じます。多分一般の人は、心臓や脳などの内臓の方が寿命には欠かせないと思っておられる方が多いと思います。介護になる原因の第一位は、運動器疾患です。今朝NHKニュースで、現在の自分の運動能力を計測して介護2になるパーセンテージが推測される、日本スポーツ協会の指標が報道されていました。ぜひ自分でトライしてみて下さい。そして少しでも健康寿命を伸ばすように運動継続して下さい。当院でも健康寿命をできるだけ伸ばせるように今月末に体操教室を私が作るカレー付きで行います(;^_^Ahttps://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid1444.html
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2025.03.11更新
社会保障費増大対応策として、高額医療限度額の引き上げや年金の負担割合増加など次々と国民負担割合増加の政策がなされようとしています。ただでさえ国民負担率がほぼ50%、それに企業が負担している割合も足すともっと負担率が上がると思います。これだけ国の財政が厳しいなら、もっと効率よく予算を使うべきだと思います。簡単に考えても、人口が毎年70万人も超えるぐらいに減少しているにも関わらず、議員の数は比例して、削減していないですよね!少子化対策だって、今まで同じ政策で、全く出生率が増えていないのに相変わらず、ほぼ同じ対策で、更に社会保険料からも徴収する制度に変更しています。結婚している人の出生率は、実は殆ど変わらず、婚姻率を挙げない限り出生率は上昇しないのだから、若者の手取りを増やすことの方が、先決だと思います。きっちり検証してから政策を決定すべきでないでしょうか?高齢者が増えるのだから社会保障費が上がって当然、勿論市販薬がある同効薬剤は保険から外すなどの工夫は必要ですが、これを削ると歪が出ると思います。
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